第16話・ポルトガ王家の食卓


祥子たちは、魔法の鍵の扉を開けて回る。
イシスからアッサラーム、そしてアリアハンへ。
アリアハンの宝物庫からはルーンスタッフなどを手に入れた。
ついでに祥子の自宅で一泊し、
メダルおじさんからメダル20枚の褒美として刃のブーメランをもらう。

はい、このブーメラン売却決定〜。

そして、由乃のルーラでロマリアへ。
ロマリア北西のほこらに魔法の鍵の扉があったことを思い出し、
一行はロマリアからほこらへとむかった。

魔法の扉で鍵を開けた一行は、ほこらを抜けて進んでいく。
最初の戦闘はさまようよろい×2、ホイミスライム×4。
相手の耐性を考慮し、祥子のギラでさまようよろいを狙い、
ホイミスライムがこぞってホイミを唱えている間に志摩子のバギで
ホイミスライムを狙い打つ。しかし、作戦の性質上
どうしてもさまようよろいが生き残ってしまい、
仲間を呼んでホイミスライムを増やしてしまう。
さらに、増えたホイミスライムはホイミ連発で
さまようよろいを倒しにくくするという悪循環。
結局、プレイ時間で10分ほど粘られた末、
志摩子のバギなどでホイミスライムを全滅させ、
残るさまようよろいを、3人の攻撃魔法を結集させて葬った。
この戦いで、3人合計して98ものMPを消費した……。

その後、バギを連発するドルイドの猛攻にさらされた
HPの低い由乃が倒れかけたりしたものの、無事ポルトガ
(「ルーラを使おうとしてキャンセル」で確認したところ、そういう名前だった)に到着。
教会を探しているうちに地下に神父様がいるのを見つけ、
神父様からバラモスに呪いをかけられた恋人たちの話を聞く。
その恋人というのはこの町にいるサブリナのことなのかとも
思ったが、話の全容が見えないのでひとまず城の中へ。

せっかくこんな辺境まで来たことだし、王様に話を聞いてみる。
王様の話によると、東に行って胡椒を取ってくれば船をくれるとのこと。
祐巳は東に行くために必要らしい王の手紙を授けられた。
王様は洞窟のノルドに渡せばいいというが……
そういえば、アッサラームの東に行き止まりの洞窟があって
そこに人がいたのを思い出した。
なるほど、そういうことか……。

一行はひとまず城の宝物庫で、バリアに囲まれた宝箱を失敬する。
バリアのダメージで志摩子と由乃が倒れかけたが、
志摩子のホイミで回復してしのぐ。
宝箱から魔封じの杖を手に入れた一行は、装備を整えるべく
城下町の武器屋へ。しかし、ここに売っている防具は
全て持っているか装備できないかのどちらかで役に立たない。
一行はノアニールにルーラして 新品の刃のブーメランを売却して
魔道士の杖を2本購入。これで、魔道士の杖は4本になった。
これで、弱い敵相手にMPを消費することもなくなる!
これでひとまず準備は整った。
一行は由乃のルーラでアッサラームへ。
念のため宿に泊まった後、東へと通じていると思われる洞窟へ向かった。

洞窟に着く直前にキャットフライ×4に遭遇。
祥子と志摩子が魔封じの杖で呪文を封じようとするが、時すでに遅し。
素早い敵のマホトーン1発で祐巳以外の全員の魔法が封じられてしまう!
ここで先ほど買った魔道士の杖×4の出番だ。
一行は魔道士の杖を使い、命中先がランダムのメラを撃ちまくる。
対するキャットフライは執拗に祥子を集中攻撃。
ダメージはほんの少しずつだったが、ついに祥子の名前が黄色くなる!
しかし、由乃が「こんなこともあろうかと」持っていた薬草で回復し、
その後も魔道士の杖を振りまくってなんとか勝利。

志摩子のホイミで祥子を回復し、一行は例の洞窟へ足を踏み入れた。

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