第160話・



まずは、ベクセリア方面へ。
テンツクとの戦いで、みくはテンツクからはでな服を盗んだ!
とっしんこぞうとの戦いで、ふたばはとっしんこぞうから天使のすずを盗んだ!
さらに、みくはとっしんこぞうからてつのやりを盗んだ!
てつのやりは、店禁止の場合、実はこいつからしか手に入らないレアアイテムなのだ!

その後、ふういんのほこらへ。
店禁止だと、ターバンはミイラおとこからしか手に入れることができない。
だが、ミイラおとこからはよごれたほうたいを盗めるので、一石二鳥なのだ。
みくたちは、順調によごれたほうたいを手に入れていく。
ミイラおとこを倒し、みつばはレベル10に上がった!
同時に、ひとははレベル10に上がった!
しにがみたちとの戦いで、みつばはしにがみからきぬのローブを盗んだ!
はにわナイトたちを倒し、ふたばはレベル10に上がった!
ふたばはボミエを覚えた!
そして、ついに、みくはミイラおとこからターバンを盗んだ!
途中でよごれたほうたいが9個拾えたので、ちょうどいい。
みつばとふたばの爆裂拳でメタルスライムを倒し、みつばはレベル11に上がった!
同時に、ひとははレベル11に上がった!
同時に、ふたばはレベル11に上がった!
メタルスライムとの戦いで、みくはメタルスライムから命のきのみを盗んだ!
回復役のみくとみつばのMPが切れたので、封印のほこらから撤退。

そして、サンマロウ北の洞窟へ。
暴走ドルマとドルクマに苦しめられながらもメーダロードを倒し、みつばはレベル12に上がった!
みつばはリレミトを覚えた!
同時に、ひとははレベル12に上がった!
メタルハンターとの戦いで、みくはクロスボウを盗んだ!
メタルブラザーズをみくの爆裂拳の会心の一撃で倒し、みつばは一気にレベル14に上がった!
同時に、ひとはは一気にレベル14に上がった!
同時に、ふたばは一気にレベル13に上がった!
ふたばはピオリムを覚えた!
同時に、みくはレベル41に上がった!

その後、グビアナ城下町の兵士詰め所へ行き、2階にいた青フキダシの兵士に話しかける。



ナイゲル
「私は、砂漠でキズついた衛兵たちの手当てを担当しているナイゲルといいます。
 旅のかた。もしよろしければ、魔物のマミーが身につけている包帯を、5個集めてくれませんか?
 あのよごれたほうたいには、キズを癒す、不思議なチカラがあるんです。」



よごれてるのにか?



みつば
「いいえ」
ナイゲル
「そうですか……。あなたには、あなたの仕事がたくさんあるのでしょうね。
 私も、もう少し自分のチカラでがんばってみます!」



結局、受ける。



ナイゲル
「ミイラ取りがミイラにならないよう、気をつけてください。」



誰が上手いこと言えと。



ナイゲル
「マミーのよごれたほうたいを集めてくれたのですか?」
みつば
「いいえ」
ナイゲル
「まだ集めている途中でしたか。すみません。つい、気があせってしまって……。」



これ、ミイラおとこ産だし……。
だが、クエストにアイテム名の指定がある場合、入手方法は問われないのが原則だ。
よごれたほうたいを5個渡す。
みつばは、お礼にまもりのルビーを手に入れた!
クエスト030『マミーのほうたい』クリア!



ナイゲル
「新人の衛兵たちは、みな、マミーの包帯と聞くと、カオを真っ青にするんですよ。」



マミーだけに真っ青……って、やかましいわ!



ナイゲル
「もちろん、私も最初はびっくりしましたよ。でも、効くものは効くんです!」



みつばたちは、グビアナを後にした。


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