第139話・



みつばたちは、ドミールの里を目指して、竜のあぎと地方を進む。
途中、唯一の回復役みくのMPが尽きるが、みつばのMPパサーで事なきを得る。
ゴーレムとの戦いで、みくはつけもの石を盗んだ!
ゴーレム×3と遭遇してめちゃめちゃびびるも、1ターン目にみくの刃の防御でダメージを減らしつつ、
ひとはのバイキルトとみつばのストームフォースで主力のふたばを強化し、爆裂拳。
2ターン目に、ダメージに耐えつつ、ひとはのイオラと、応援を付加したふたばの爆裂拳で倒し、勝利!
この戦いで、みつばはレベル22に上がった!

途中、ようがんのカケラが湧いているのを見つけたが、既に99個持っているので意味はない。
ゴーレムとの戦いで、みくはつけもの石を盗んだ!

竜のくび地方も覗くが、何も無いのですぐに出る。

そして、再び竜のあぎと地方。
サイクロプスを倒し、ふたばはレベル20に上がった!
ひとはのMPが尽きる頃、夜のドミールの里へと到着した。

まずは、村を探索する。
本棚で『スーパー改造術』という本を発見し、はやぶさの剣改、きせきのつるぎ改、ウォーハンマー改、
ちからの盾改、しんぴのよろい改、マジカルハット改のレシピを見つけた!
村長の家の本棚で『ドラゴン・レジェンド』という本を発見し、ドラゴンスレイヤー、ドラゴンテイル、
シェンロンロッド、ドラゴンシールド、ドラゴンメイル、ドラゴンスーツ、シェンロンローブ、
竜のどうぎ上、竜のどうぎ下のレシピを見つけた!

さて、情報を集めたところ、このドミールの里は、300年前に魔帝国ガナンと戦った
空の英雄グレイナルを崇める里のようだ。彼らは、空の英雄グレイナルに守られた民の子孫だという。
もっとも、その魔帝国ガナンは、グレイナルとは関係ないところで、謎の滅亡を遂げたという。
村長に、闇竜バルボロスを倒すためにグレイナルの助力を得たいと告げると、
半信半疑ながらも、ドミール火山の山頂に上る許可をくれた。



サンディ
「……前から思ってたんですケド、空の英雄グレイナルって、300年も前の人なんでしょ?
 会いに行けって言うけど、なんでそんな人が生きてるの? ひょっとして、ゾンビ?」



さて、この里の井戸には、幽霊がいた。



幽霊
「キミはボクの姿が見えるんだね。ボクの果たせなかったユメを、代わりに託していいだろうか。
 ボクがあみだしたさそうおどり。これで、多くの人たちと楽しく踊ってほしい。それだけなんだ。
 さあ、キミにさそうおどりの全てを教えよう……。」



みつばは新たなしぐさ『さそうおどり』を覚えた!



幽霊
「ボクはもう、みんなとは踊れない。でも、キミなら、これからきっとたくさん踊ってくれるはずだ……。」



そして、民家にいた踊り子に話しかけると……。



踊り子
「あなた、下界の旅人さんよね? すごいっ! ……ってことは、竜の門に橋がかかったんだ!?
 あたし、下界にあこがれててさ。なんとかここを出たかったんだけど、あのガケっぷちに困ってたのよ。」



ていうか、あそこまでは行けたのかよ。



踊り子
「でも、これからはいつでも広い世界に飛び出せるのね? ああ、自由ってすばらしいわ!」



もしかして、ここの井戸や魔獣の洞窟にいたダンサーの幽霊って、こういう奴の末路なんじゃ……。



みつばたちはセントシュタインでお金を預け、ドミールの里で一泊。
ドミール火山へ。

最初の遭遇は、エビルチャリオット×1、ヒートギズモ×3。
1ターン目。
ヒートギズモが攻撃してきたが、みくは回避!
ひとはのマヒャドで、ヒートギズモを一掃した!
エビルチャリオットはやみくもに車を走らせて全体にダメージ。みくとひとはが転ぶ。
しかし、みつばの攻撃とふたばの爆裂拳で勝利。
この戦いで、ひとははレベル41に上がった!


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