第24話・太陽どこにあんだ物語

◆ロトの洞窟(?)
この洞窟では魔法は使えない。
一抹の不安を抱きつつも、勇者は洞窟に入る。
魔法は使えないといっても、移動中の命のリング・戦闘中の力の盾で、
回復手段は万全(の筈)だ。
洞窟を進んでいくと、トロルキングが出現。
光のドレスのおかげで、さほどダメージを受けない。難なく倒すことができた。
ザラキを唱えるサタンパピーも出現したが、 呪文がかき消されるので、全く怖くない。
敵を倒していくうちに、勇者のレベルは52にアップした。
そして、最深部で勇者の盾を見つけ、守備力が一気に15アップ。
勇者は無事に洞窟を出て、沼地の洞窟を目指すため、マイラにルーラした。

◆沼地の洞窟
とりあえず寄って、小さなメダルを回収。
アリアハンに寄ってメダルのおじさんと話してみると、あと3枚でゴールドパスがもらえるらしい。
ここにいてもメダルは手に入らないので、勇者はとりあえず、次の目的地ルビスの塔に向かった。

◆ルビスの塔
そして、ルビスの塔に到着。中に入る。
出現したメイジキメラを倒すと、勇者はレベル52にアップ。
その後、ラゴンヌが出現したが、楽勝だった。
なんと、ラゴンヌは宝箱を持っていた。勇者は嘆きの盾を手に入れた。
嘆きの盾は、防御力は強いが、ダメージの何割かを味方にはね返してしまうというものだ。
ダメージをはね返す味方すらいない勇者には、強い味方になるかもしれない。……呪われてるけど……
そして、嘆きの盾の守備力を調べてみたところ、全然たいしたことなかった。
ドラゴンシールドより10も守備力が高いのだが、所詮は勇者の盾の敵ではない。考えて損した。
とにかく、先を急ごう。
そして、4階で光の鎧を手に入れた。しかし、光のドレスより弱かったので、大事に袋にしまっておく。
ドラクエ2のロトの剣並みの扱い である。
進んでいくと、あれ、行き止まりだ……
と思ったが、すぐさま正しい通路を思い出す。
1回クリアしている強みである。でも、初めてで勇者一人旅する人っているのかな?(笑)
進んでいくうちに、勇者はレベル53にアップ。そして、ルビスの像の前に到着した。
笛の音で、ルビスを復活させなければならないことは知っている。
勇者は山彦の笛 を吹いた。しかし、山彦は返らなかった。
……などというギャグをやってしまった。
そして、今度こそ妖精の笛を吹いた勇者は、ルビスを復活させ、聖なる守りを手に入れた。
結局、ルビスの塔も楽勝だった。
帰りのリレミトとミミックに受けたマホトラ以外は、全くMPを使っていない。
そして、勇者は塔を出た。太陽の石・雨雲の杖・聖なる守りをそろえた勇者は、
聖なるほこらへ……と言いたいところだが、マヌケな勇者 は太陽の石がどこにあったか忘れてしまった
かわりに、命の石じゃダメですか? ……
とりあえず、勇者は太陽の石を探す旅に出ることにした。

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