第8話・急に戦死 箱ですが人食いなんじゃー

◆バハラタの洞窟
バハラタの洞窟に向かった勇者は、道中、さつじんきと遭遇。
この格好では、殺人鬼というよりも ただの変態 だと思った。
そして、さつじんきを瞬殺した勇者は先を急ぐ。
洞窟に入って宝箱をあさっていた勇者は、ひとくいばこと遭遇。
オルテガの兜もあるし、勝てると思っていたのだが、3ターンで撃沈。
リセットする。
そして、再チャレンジ。再び洞窟へ。
洞窟の中で、何年も洞窟をさまよっているという人を発見。
「食べ物はどうしたんだろうか」 とか、そういうつっこみはしないことにする。
さて、ついにボスの部屋に到着。通算2度目のカンダタ戦に挑む。

◆VS カンダタ(2)
この時点で、勇者のレベルは21。まずは、カンダタこぶん4体と対決だ。
カンダタこぶんは、前よりだいぶ強くなっていた。
ルカナンにべホイミと、嫌な呪文を使う。しかし、 オルテガのかぶと 勇者の敵ではない。
ルカナンは、裏技を使えば1ターン後には無効になる。
ルカナンの直後に攻撃を食らうなどしたものの、4ターンで撃破。
次こそ、いよいよカンダタ戦だ。
カンダタは、こぶんと一緒に出現。
こぶんのルカナンの直後にカンダタの攻撃を食らうなどしたものの、3ターンで子分たちを撃破。
ホイミで今までに受けた傷を全快したのち、カンダタに攻撃を加える。
カンダタの攻撃で受けるダメージは平均15程度、対して、こちらの攻撃は平均50のダメージだ。
7ターン連続でカンダタに攻撃を加えるが、倒れる気配がない。
その後、痛恨の一撃を警戒して、4ターン連続のホイミで回復に走る。
その後4ターン連続で攻撃を加えるも、痛恨の一撃で死にかける。
また5連続ホイミで回復。次いで攻撃。
2ターン後に、なんとか倒すことができた。さすが、パワーアップしているだけのことはある。
どうでもいいが、カンダタって、一回目の時と色が違う。思ったより、 オシャレな奴なのかもしれない。
カンダタを倒した勇者は、大量の経験値を得てレベルアップ。最大HPとMPが、
一気に10ポイント以上上がった。もしかすると、レベルアップの時に倒した敵が強いほど、
能力が上がりやすいのかもしれない、なんて思った。
あと、介抱された喜びに小躍りし、たった2人で バハラタに帰るタニアとグプタ。
あんたら無謀すぎ……
ともあれ、バハラタで黒胡椒を手に入れ、ポルトガに飛んで船をゲットする。

◆海路
念願の船を手に入れた勇者は、とりあえず、海に出ることにする。
全滅に備え、アリアハンに行きお金を預けてくる。
ついでに、メダルコレクターユイのおじさんから力の指輪をもらう。
勇者は、消え去り草と強い装備を求めて、スーを目指して船出した。
海には、船を手に入れたばかりのパーティーにとって脅威になるモンスターが多数生息している。
細心の注意を払いつつ、船路を行く勇者。
最初の戦闘はマーマン3体。わずか2ターンで葬る。楽勝だった。
その後、無謀にもグリンラッドに上陸し、ひょうがまじん3体 に遭遇。
こ、こいつらは強すぎる。勇者は自分の無謀さを呪ったが、後の祭りである。
1ターン目、脱兎のごとく逃げ出そうとした勇者だったが、甘い息で眠らされる。
そして、冷たい息と打撃でボコボコにされ、あえなく死亡。
リセットして、船出する所からやり直す。
旅を続けるうち、夜になった。そして、夜の海でだいおういか3体と遭遇。
ラリホーで眠らせ、勝利を収める。
その後、しびれあげは3体とヘルコンドル2体が出現。
名前からして怖い ので、しびれあげはを先に倒す。
ヘルコンドルにバシルーラを唱えられたものの、どうやら、勇者には効かないようだった。
途中、商人の町(?)で、町を作りたいというじいさんに会う。
今度、商人を連れてこよう。
……って、一人旅じゃなくなるじゃん!
まあ、気にしないことにしましょう。誰でも一度は通る道(?)です。
そして、旅を続ける。しびれくらげ2体とガニラス2体が出現。
しびれくらげの攻撃で5ポイントのダメージを受け、死の恐怖を感じた。
が、まひ攻撃の成功率は低いらしく、難なく倒すことができた。
勇者は、海のモンスターの脅威に苦しみつつも、スーを目指して進んでいった。

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