外伝第１０話・歴史は今作られる
佐祐理たちは、アイテムを求めてジパングのすごろく場を駆け巡る。
その後、変化の杖で変身したままコースに入れることに気付き、
老人やスライムの姿ですごろくに挑戦。
（モンスターの場合は、入り口の人と話した後に変身。）
そして、スライムの姿でドラゴンゾンビなどを倒す。
相手もまさかスライムにやられるなんて思ってもみなかったことだろう。
スライムの姿でバリアを踏むと、一瞬だけ人型に戻って骨が見えるが、
すぐにスライムの姿に戻った。
実はスライムにも骨があったのだろうか？ それとも……
ヨガフレイム食らったエドモンド本田みたいなもんか？
その後、足元を調べて不思議な木の実を発見。あまり嬉しくない。
そして、足元を調べて破壊の鉄球を見つけた！
全体に攻撃できる最強武器で、みちるも装備できる！
……こんな物まで落ちているのか……。
アークマージのザオリクで何度も生き返ってくるだいまじんたちを倒し、
佐祐理はレベル６２に上がった。
その後も何本もの変化の杖を発見。……２本以上は必要ないが。
「？」のマスの効果で、佐祐理はみちると交代。
マントゴーアとの戦いで、みちるは嘆きの盾を盗んでいた。
そして、宝箱のマスで風神の盾を手に入れた！
破壊の鉄球はみちるが装備。攻撃力が大幅に上がった。
風神の盾はおなべのフタを持っていた綾香が装備。守備力が大幅に上がった。
その後、「？」のマスで性格が変わる可能性があることを思い出し、
佐祐理に代えて再びみちるで挑戦することにする。
佐祐理は星降る腕輪を装備しておく必要があるので、
性格はデフォルトでセクシーギャルなのが一番ありがたいからだ。
瀕死になりながらもマントゴーアを倒し、みちるはレベル６３に上がった。
ハンターフライの落とした宝箱から、身かわしの服を手に入れた。
その後、５０回以上のサイコロ回数を残して２階に到達するも、
２連続で落とし穴に落ち、あえなく脱落。……そう簡単にはいかない。
アークマージたちを倒し、みちるはレベル６４に上がった。
バーナバスとの戦いで、みちるは旅人の服を盗んでいた。
……お前ら、旅人だったのか。
その後も雷神の剣やドラゴンクロウなどの強力な武器を拾いまくる。
が、ゴールまで残り１マスのところで回数がなくなったりと、
このコースはやはり相当に難しかった。
しかし、マップで全体を見渡したりすればわかるが、
やはりゴールしやすいコースというものは確かにある。
（アイテム全部取りつくしているうちに、途中で気付くだろうけど。）
途中のアイテムも結局取らないといけないので、
早くゴールすればそれでいいというものでもないのだが……。
その後、よろず屋で祈りの指輪が売っているのを発見。
資金は十分にあったが、不要なアイテムなので買わない。
むしろ、持っている指輪全部売ってしまいたいくらいだ。
ゴールドパスを使って何度も挑戦し、
一行は主要なアイテムを取りつくした。
再び神竜に挑戦すべく、アリアハンでお金を預けてからゼニスの城へ。
てんのもんばんを倒し、みちるはレベル６５に上がった。
みちるの素早さは再び最高値の２５５になった。
デビルウィザードとの戦いで、みちるは祈りの指輪を盗んでいた。
デビルウィザードとの戦いで、みちるは祈りの指輪を盗んでいた。
……エビルマージみたいに世界樹の葉落とせよ。
そして、再び神竜のもとへ。
神竜
「なんと！ またそなたか！」
……露骨に迷惑そうにするなよ。
神竜
「既に願いをかなえたはずだが……。
ここに来たということはまだ叶えて欲しい願いがあるということだな。
いいだろう。ただし今回は２５ターン以内に
私を打ち負かせたらにしよう。」
……勝手にルール付け加えるなー！
しかし、装備を強化した佐祐理たちならば、
２５ターン以内に勝てる可能性は高い。
かくして、神竜との戦いが始まった……。
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