第42話・まじかるさゆりんと賢者の石


佐祐理たちはついにゾーマの居城へ。
出現する敵を倒しながら進む。

1階東側の上のバリアの中から、一応小さなメダルを回収。
トロルキングたちを倒し、佐祐理はレベル42に上がった。
そして、魔王の部屋を守るだいまじんと、2匹ずつ3回の戦闘を繰り広げる。

フォーク投げてくる前に倒すっ!

が、だいまじんなどもはや敵ではなく、あっさり撃破。
3回目の戦闘で、みちるは雷神の剣を盗んでいた!
1階の2つ並んだ玉座の上を調べ、小さなメダルを入手。
バリアのダメージを受けながらも玉座の後ろを調べ、
隠し階段を発見。もちろん、その階段を下りる。
だいまじんたちを倒し、みちるはレベル42に上がった。
みちるの素早さは最高値の255になった。
アークマージたちを倒し、綾香とかおりはレベル30に上がった。

そして、行く手に髭面の男が怪物と戦っている場面に遭遇。
どうやら、彼が佐祐理のお父様であるオルテガらしい。
佐祐理はムオルで多くの人に彼と見間違われたが……。

似てない! 絶対似てない!

このワイルドな人ならば、皮の腰巻きもさぞ似合うことだろう。
彼が滞在していた宿にあった皮の腰巻きは、
彼の私物であるというセンが濃厚だ……。


オルテガが戦っていた敵はキングヒドラだった。
オルテガは打撃、バキクロス、ライデインなどでダメージを与えるが、
対するキングヒドラは炎を吐いて反撃。
オルテガはベホマでHPを回復していたが、やがてMPが尽き、
キングヒドラに負けてしまった……。

オルテガは死の間際に全ての記憶を思い出し、
佐祐理を娘であると気付かないまま息絶えた……。

一行はオルテガの死を乗り越え、さらに進む。
宝物庫の宝箱から小さなメダルを回収。
さらに、世界樹の葉を手に入れた!
そして、賢者の石を手に入れた!
戦闘中に使うとベホマラーの効果があって、しかも使っても
なくならないという夢のようなアイテムだ。

☆賢者の石入手(ベホマラー)

さて、佐祐理たちは隠しダンジョン攻略も視野に入れ、
ここでいったん引き返すことにする。

帰る途中、サラマンダーを倒し、綾香とかおりはレベル31に上がった。
ソードイドとの戦いで、みちるは吹雪の剣を盗んでいた。
そして、ゾーマの城から無事帰還。
アリアハンで念のためゴールドを預け、冒険の書に記録。
再びゾーマの城へ。

金網によじ登ってそうな名前の敵 を倒し、綾香とかおりはレベル32に上がった。
ソードイドを倒し、佐祐理はレベル43に上がった。
サラマンダーを倒し、みちるはレベル43に上がった。

そして、怪しげな祭壇に登ると、
そこにゾーマがやってきた。

ゾーマ
「佐祐理よ! 我が生贄の祭壇によくぞ来た!
 我こそは全てを滅ぼす者!
 全ての生命を我が生贄とし、
 絶望で世界を覆いつくしてやろう!
 佐祐理よ! 我が生贄となれい!」
佐祐理
「……嫌です。」

しまった、キャラが違う!

ゾーマ
「出でよ! 我がしもべたち」

しもべ
「オニキュー!」


ゾーマ
「こやつらを滅ぼし、その苦しみをわしに捧げよ!」

かくして、ゾーマの手下との戦いが始まった。

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