第11話・フロム・ヘルコンドル


人さらいの洞窟にて、一行はついにカンダタを倒した。

カンダタ
「まいった! やっぱり、あんたにゃかなわねえや……。
 頼む! これっきり心を入れ替えるから、
 許してくれよ! な! な!」
佐祐理
「あははーっ、もちろんです。」

またしても一瞬で許されたカンダタは、逃げるように去っていった。
実際逃げてるんだけど……。
そして、タニアとグプタは、懲りずにたった2人で帰っていった。
その後、佐祐理たちも洞窟を出て、バハラタの町へ。
早くも胡椒の店を継いでいたグプタから黒胡椒をもらい受ける。
ここに来た目的である黒胡椒を手に入れた!
さて、目的を果たしたので今後の進路が問題となる。
胡椒を手に入れたのでポルトガに船をもらいに行ってもいいのだが、
ここはひとまずダーマの神殿を目指すことにした。

マッドオックスのギラに苦しめられつつも、
一行はダーマの神殿に到着。
石像の手前を調べて小さなメダルを手に入れ、さらに、
袋の名前を「久瀬」(くぜ)に改名してもらう。
2階の安い宿で一泊し、ガルナの塔を目指すことにした。

塔を目指す途中、不思議な踊りでMPを下げまくってきた
キャットバットを倒し、佐祐理はレベル13に上がった。
……不思議な踊りが全く無害だ!(感涙)

塔に辿り着いた一行は、おおくちばし、マッドオックスなどを
倒しながら進む。
途中、3階の宝箱から小さなメダルを手に入れた。
最上階で銀の髪飾りを見つけたので、綾香に装備させる。
そして、上の方の階にある長いロープの中央から落ち、
宝箱から悟りの書を手に入れた。
……魔法が使えないから賢者になる意味ないけどさ。

ガルナの塔を出た一行は、キメラの翼でアリアハンへ。
メダルおじさんから、メダルを30枚集めた褒美として
力の指輪をもらう。その後、自宅に一泊して、ポルトガに飛ぶ。
ポルトガで王様に黒胡椒を渡し、船を手に入れた!

「ついに ねんがんの ふねを てにいれたぞ!」

  :そう かんけいないね

→ :殺してでも うばいとる

  :ゆずってくれ たのむ!!


不吉な冗談はこれくらいにして、
ひとまず南にある灯台へ。
テドン→ランシール→アリアハン→ジパングというルートを
提案されたが、魔法の使えない自分達には先に行くべきところがある。
一行は船に乗り、ひとまず西へ進路をとった。

海に出て最初の戦闘はヘルコンドル2匹。
バシルーラを使ってくる強敵だ!
抵抗むなしくバシルーラを唱えられるも、
みちるはなんとか飛ばされずに済み、
総力(といっても打撃攻撃しかないが)を結集して2ターンで撃破。
この戦いで、綾香とかおりはレベル15に上がった。
そして、みちるはすごろくけんを盗んでいた!

佐祐理たちは、商人の町(予定地)に立ち寄る。
そこにいた老人は、レベルが低くてもいいから商人を
連れてきてほしいと言っていた。
一行はひとまずそこを出て、スーの村を目指す。

だいおうイカやどくどくゾンビなどに苦戦しつつも、
一行はスーの村に到着。着いた頃には夜になっていた。
まずは井戸の周りを調べ、いかずちの杖を入手。

☆いかずちの杖入手(ベギラマ)

これで、スクルトを唱えた地獄のはさみも倒せるようになった!
その後、この村で一泊し、村長の家(?)の壷と井戸の周りから
小さなメダルを1枚ずつ入手。
道具屋で消え去り草を購入し、キメラの翼でノアニールへ。

ノアニールから船で西進し、エジンベアを目指す。
途中、ヘルコンドルを倒し、落とした宝箱からすごろくけんを手に入れた!
仲間を呼びまくるしびれくらげを佐祐理のいかずちの杖で焼き尽くし、
みちるはレベル16に上がった。
そして、一行はエジンベアに到着した。

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