第9話・人さらいに明日はない!?


ピラミッドで手に入れた魔法の鍵を使い、
宝などを手に入れるために、キメラの翼で各地を回る。

アッサラームにある民家2階のタイルを調べ、小さなメダルを手に入れた。
アリアハンの城の宝物庫からは、豪傑の腕輪などを手に入れた。
井戸のメダルおじさんに会い、メダルを20枚集めた褒美として
刃のブーメランを手に入れた! 刃のブーメランをみちるに装備させ、
みちるのブーメランを佐祐理に装備させる。
パーティーの素早い2人ともが全体攻撃できることになり、
結果的に敵から受けるダメージもかなり減らせることだろう。
アリアハンの自宅に泊まった後、キメラの翼でロマリアへ。
城で魔法の鍵の扉を開け、茂みを探して小さなメダルを手に入れた。

一行はロマリアの北西にあるほこらを抜け、ポルトガ地方へ。
ドルイドやバリイドドッグが現れたが、
素早い2人の全体攻撃で瞬殺し、ポルトガの城に到着。
牧場の茂みを調べ、小さなメダルを手に入れた。
町外れにある地下室の壷の中からも、小さなメダルを手に入れた。
そして、城に入り、バリアに囲まれた床から魔封じの杖などを手に入れた。
……トラマナはともかく、回復呪文すら使えないのは地味に痛かった。

☆魔封じの杖入手(マホトーン)

その後、王様に話を聞く。
王様によると、東から胡椒を持って帰ってくれば、船をくれるという。
東に通じる道を守るノルドに通してもらえるよう、
王様は王の手紙を渡してくれた。

一行はキメラの翼でアッサラームへ飛び、東進してノルドの洞窟へ。
ホビットのノルドに王の手紙を見せると、抜け道へと案内してくれた。

抜け道を出た佐祐理たちはバハラタを目指す。
道中、火の息を吐くヒートギズモやギラを唱えるハンターフライなど、
かなり強力な敵が出現。薬草を消費しつつ、進む。
マージマタンゴたちを倒し、佐祐理はレベル12に上がった。
佐祐理はアストロンを覚えた。
ちなみに、アストロンは覚えたが、マグマ光線とかは使えない。

佐祐理たちはダメージを受けつつも、バハラタに到着。
宿屋のタンスを物色し、小さなメダルを手に入れた。
その後、武器屋に性能のいい武器防具が多く並んでいるのを発見。
ピラミッドで手に入れたいらないアイテムを売り払い、
大鋏、鋼鉄の鎧、魔法の盾、黒頭巾を装備できる全員に買い揃えた。
パーティーの戦力が軒並みアップ!
べホイミなしでカンダタ2を倒そうというのだから、
このくらいの出費は必要なのだ。


さて、当初の目的を思い出してお目当ての胡椒を買いに行くも、
胡椒屋の娘がさらわれたとかで、店が開いていない。
佐祐理たちはさらわれた娘を助けてほしいと頼まれたが、
こちらが返事をする間に、例の娘(タニア)の婚約者のグプタが
タニアを助けようと単身人さらいのアジトへと飛び出していった。
佐祐理たちはひとまず宿で一泊してから、
タニアとグプタを助けるべく、人さらいの住む洞窟を目指した。

一行は数回の戦闘を経て、人さらいの洞窟へ。
碁盤目状の迷いやすい構造なので、外側の壁に沿って進む。
人食い箱を避け、小さなメダルを含め、宝箱は全て回収。
雑魚と遭遇することなく、地下2階のカンダタこぶんがいる部屋へ。

カンダタこぶん
「なんだ、おめえらは? ひょっとして、
 オレたちの仲間になりてえのか?」

……全身緑の服を着て髪型がモヒカンの盗賊の仲間になんぞ……。

カンダタこぶん
「じゃあ、通すわけにはいかねえな。やっちまえ!」

こうして、カンダタこぶんたちとの戦闘に突入した!

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