第4話・ブリッツ・オブ・レジェンド/大陸を越えた戦い


佐祐理たちは、レーベの村を出ていざないの洞窟を目指す。
途中、バブルスライムの落とした宝箱から、毒消し草を手に入れた。
じんめんちょうたちを倒し、みちるはレベル6に上がった。
一行はほこらに立ち寄り、壷の中から小さなメダルを入手。

そして、いざないの洞窟へ。
進路は厚い壁によって塞がれていたが、魔法の玉を使うと、
恐ろしいほどの轟音とともに壁が壊れ、進路が開けた。

……この玉を渡した爺さん、勇者を亡き者にする気だったのでは?

……それにしても、魔法の玉は凄い威力だ!
これがもう1個あったらバラモスにも楽勝かもしれない。
しかし、 イオナズンかメラゾーマで引火して勇者もろとも大爆発
などというオチが怖いので、深く考えないことにする。

一行は壁の向こうに進み、宝箱から不思議な地図を手に入れた。
さて、この装備で戦うには……
もとい魔法なしで戦うには 強力な敵を倒しつつ、さらに進む。
メラを連発してくるまほうつかいの群れを倒し、
かおりと綾香はレベル6に上がった。
その後も進み、宝箱から聖なるナイフを入手。
棍棒で頑張ってきた綾香に装備させる。
まほうつかいの群れを倒し、佐祐理はレベル5に上がった。
そして、洞窟の最深部で旅の扉を発見。
迷わず旅の扉をくぐり、ロマリア地方へと進む。

一回も敵に遭遇することなくロマリアに到着。
北西の民家で小さなメダルと皮の帽子を入手。
頭に何もつけていなかった佐祐理に装備させる。
城に入り、南東の花壇の茂みで小さなメダルを入手。
そして、城の2階にいた詩人に話しかけてみる。

詩人
「私は風のささやきを聞きました。あなたも聞きますか?」
佐祐理
「あははーっ」
詩人
「カザーブの村のはるか西に、シャンパーニの塔が
 そびえているよ、そびえているよ……」

……やはり電波だ。

この城の王様に話を聞くと、カンダタとやらが盗んで逃げた
金の冠を取り戻せば、佐祐理を勇者として認めてくれるという。

……認めてもらわなくても既に勇者なんですが。

ひとまず武器屋で青銅の盾を買い、綾香に装備させる。
ロマリアの町の外を数歩歩いて時間を夜にし、
夜の街で右側のたいまつのところに落ちていた小さなメダルを手に入れる。
昼間犬が居座っていた場所からはすごろく券を入手。
一行はロマリアの町を出て、カザーブを目指す。

道中、ホイミスライムを呼びまくるさまようよろいを
貧弱な武器で大苦戦の末に倒し、みちるはレベル7に上がった。
そして、すごろく場を見つけたので入ってみる。
グループ攻撃のできる盗賊のみちるが挑戦。
途中、仲間を呼びまくるさそりばちたちを倒し、
みちるはレベル8に上がった。
みちるはタカのめを覚えた。
その後、全てのすごろく券を使い果たしてようやくクリア。
ブーメラン、鋼鉄の剣などを手に入れ、パーティーの戦力は大幅アップ。
ブーメランを素早い盗賊のみちるに、とげのむちを勇者の佐祐理に、
鋼鉄の剣を戦士の綾香に、聖なるナイフを戦士のかおりに装備させた。
ついでに、拾った皮の帽子をみちるに装備させる。
一行はすごろく場を出て、カザーブへと向かった。

カザーブに向かう途中、こうもりおとことの戦いで、
みちるは聖なるナイフを盗んでいた。
別のこうもりおとこを倒し、綾香とかおりはレベル7に上がった。
そして、程なくカザーブの村に到着した。

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