第3話・盗賊の鍵渡します


岬の洞窟を抜け、ナジミの塔へとやってきた。

襲い来る強敵・フロッガーを倒し、みちるはレベル4に上がった。
フロッガーの落とした宝箱から、薬草を手に入れた。
……アリアハン大陸で入手する薬草は、地味に嬉しい。
おおがらすを倒し、かおりと綾香はレベル4に上がった。

そして、一行は塔の地下に宿屋らしきものがあるのを発見。

主人
「おお、しばらくぶりのお客さんだ! 嬉しいなあ。」

……むしろ、前にも客が来ていたことに驚きだ。

宿代は8Gと安価だし、泊まることにした。 せっかくだから。

一行はその後も探索を続ける。
お約束通りマヌーサを唱えてきたじんめんちょうを倒し、
佐祐理はレベル3に上がった。
2階北の階段から3階に上がり、宝箱から小さなメダルを入手。
おおありくいを倒し、みちるはレベル5に上がった。

さて、一行は最上階の部屋にいる老人の前へやってきた。
恐る恐る話しかけると……。

老人
「わしは幾度となく、お前に鍵を渡す夢を見ていた。
 だからお前にこの盗賊の鍵を渡そう。」

……電波系の人ですか?

ともあれ、盗賊の鍵を手に入れた!

目的を果たした佐祐理たちは、塔を飛び降りる。
これだけの高さから飛び降りてダメージを受けないとは、
どこかの虚弱体質の洞窟探検家に見習わせたいものだ。

そして、再びナジミの塔の宿屋へ。

主人
「おお、しばらくぶりのお客さんだ! 嬉しいなあ。」

……さっき来たばっかりなんですけど。

気を取り直して、泊めてもらうことに。
その後、ナジミの塔の1階から岬の洞窟へ。
進む途中、いっかくうさぎたちを倒し、
かおりと綾香がレベル5に上がった。
盗賊の鍵の扉を開けて、宝箱から木の帽子を入手。
何もかぶっていなかったかおりに装備させた。

レーベ南の茂みから出て、ひとまずアリアハンを目指す。
途中、おおがらすたちを倒し、佐祐理はレベル4に上がった。
佐祐理はホイミを覚えた。使えないけど。

アリアハンに戻ると、夜になっていた。
夜しか入れない民家の2階のタンスを調べ、小さなメダルを入手。
自宅で一泊し、アリアハンの城で盗賊の鍵の扉を開け、
小さなメダルを入手。また、レーベの村にある魔法の玉とやらで、
壁を壊すことができるらしいという情報を得た。
とりあえず、メダルおじさんの井戸に入り、
小さなメダルを5枚集めた褒美として、とげのむちをもらった。
ひのきの棒を装備していたみちるの攻撃力が大幅にアップ。

一行はアリアハンを出て、無傷で再びレーベに到着。
盗賊の鍵の扉を開け、老人から魔法の玉をもらった。
佐祐理たちは全員に皮の鎧を買い揃えるなど装備を整え、
余ったお金をほとんど全て薬草につぎ込む。
しかし、武器まで買い揃える余裕があるはずもなく、
アリアハンを出発した時点と同じく、武器は
勇者:銅の剣 戦士:棍棒  のままだ。
あとは、みちるに装備させたとげのむちにかかっている。
佐祐理たちはレーベの村を出て、いざないの洞窟を目指すことにした。

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