スライム3匹でミルドラースに話し掛ける。
ミルドラース「ついにここまで来たか。
伝説の勇者とその一族の者たちよ。」
いえ、せっかくのところすみませんけど、
彼ら馬車から出てこない予定なんで……。
(中略)
「気の遠くなるような長い年月を経て、私の存在は遂に神をも超えた」
しかし、(第一形態の)お前の命はあと5ターン以内!
(中略)
「さあ、来るがよい。私が魔界の王たる所以を見せてやろう」
その魔界の王の力とやら、とくと見せてもらおうか!
☆VSミルドラース
自軍はレベル鬼上げ済みのスライム3匹。
レベルはまだ80オーバーだが、挑戦だ!
1ターン目、アキーラは戦いのドラムで全員の攻撃力をアップ。
スラリンとスラぼうは攻撃して、それぞれ200以上のダメージを与える。
ミルドラースはメラゾーマを唱え、スラぼうにダメージ。
2ターン目、3匹ともバイキルト状態で攻撃し、ダメージを与える。
ミルドラースはメタルキング装備のスラリンを攻撃したが、ダメージはないに等しい。
3ターン目、アキーラ、スラリン、スラぼうの順番で攻撃。
スラぼうの攻撃で、ミルドラースを倒した!
……弱っ!
「さすがだな。伝説の勇者とその一族の者たちよ。
しかし、不幸なことだ……。
なまじ強いばかりに私の本当の恐ろしさを見ることになるとは……。
泣くがいい。叫ぶがいい。
その苦しむ姿が私への何よりの捧げ物なのだ。
勇者などというたわけた血筋を、私が今ここで断ち切ってやろうっ!!!」
伝説の勇者もその一族の者も、一歩たりとも動いてないんですが……。
一歩でも動いたら、ボンッ、だ。
かくして、変身したミルドラースとスライムたちとの死闘が始まる……。