第6話・王子よ〜洞窟の中から〜

ラインハットに向かう途中、
おばけねずみを倒したチロルはレベル9に上がった。

さて、程なくラインハットに到着。
パパスが王様と話している間に、浩平とチロルは城の中を探索することに。
ヘンリー王子の姿を見つけたので、話し掛けてみる。

「俺はこの国の王子、王様の次に偉いんだ。
 俺の子分にしてやろうか?」

→いいえ

「はーん? よく聞こえないなあ……。もう一度聞くぞ。(以下、繰り返し)」

こいつ、ウイグル獄長か!?

仕方なく「はい」と答えると……。

「わははははっ。誰がお前みたいな弱そうな奴を子分にするか! 帰れ帰れ!」

……こいつ、いつか泣かす……。(TДT)

さて、その後、パパスの所に戻ってくると、
パパスは王様にヘンリーのおもりを頼まれたらしい。
……遠くから呼び寄せといてそれはないだろう?
ともあれ、子供同士だから気が合うだろうということで
パパスに頼まれてヘンリーと遊んでいたのだが、ヘンリーは浩平の目を盗んで
隠し階段から部屋を出る。そして、やっと見つけた浩平の目の前で、
ヘンリー王子が暴漢たちにさらわれてしまった!
浩平は思った。
さらわれたのがお姫様ならともかく、王子様だとイマイチ盛り上がらない。
そんなのことを考えている間に、パパスは暴漢たちの後を追ってどこかに行ってしまった。
浩平は城下町でひとまず装備を整え、パパスの後を追った。

装備変更
浩平 うろこの鎧→鉄の鎧 毛皮のフード→鉄兜 青銅の盾→鉄の盾 ブーメラン→チェーンクロス
チロル 石の牙→鉄の爪 なし→鉄兜

城の北東で怪しげな洞窟を見つけた浩平は、チロルを連れて中に。
ダークアイ、がいこつへい、わらいぶくろ、ベビーニュート、ブラウニーなど、
頻繁に出現する敵を倒しながら進む。
途中、ベビーニュートを倒したチロルはレベル10に上がった。
さて、王子をさらった男たちを見つけて小一時間問い詰めると、
王子の誘拐は王妃に頼まれてやったことらしい。
どうやら、王妃は次男のデールを次の王にしたかったらしい。
こんな男たちはひとまず放っておいてさらに進む。
がいこつへいを倒した浩平はレベル13に上がった。
さて、パパスに追いつくと、パパスはモンスターと戦っていた。
ドラキー、スライムナイト、まほうつかいを一瞬で葬るパパス。
パパスは浩平が自力で追いついてきたことに嬉しそうだ。
かくして、パパスが仲間になった。
さて、異常に強いパパスの強さが気になり、ステータスをみてみることに。
パパスの装備:パパスの剣 皮の腰巻き   ……以上

剣と腰巻きだけかよ!?

ともあれ、パパスを引き連れて進む。
どんな敵が出現しても、パパスがいるのですぐに片付く。
さて、洞窟の奥で浩平たちはついにヘンリーを見つけた。
パパスがすかさず現れた追っ手の相手をしている間に、
浩平たちはヘンリーを連れて逃げることにする。
しかし、入り口まで逃げてきた浩平たちの前にゲマが立ちふさがった。
ちなみに、ゲマといっても、ゲー○ーズのマスコットではない。
かくして、ゲマとの戦闘に入る。

☆VSゲマ
1ターン目、浩平はスカラで自分の守備力を上げる。
チロルは攻撃して13のダメージを与えた。
ゲマは様子を見ている。
2ターン目、チロルは攻撃して10のダメージを与えた。
浩平はスカラでチロルの守備力を上げる。
ゲマは笑っている。
3ターン目、チロルの攻撃で13、浩平の攻撃で14のダメージ。
ゲマはメラミを唱えて浩平に大ダメージ。
4ターン目、チロルの攻撃で10、浩平の攻撃で14のダメージ。
ゲマは笑っている。
5ターン目、チロルの攻撃で13、浩平の攻撃で10のダメージ。
ゲマは燃え盛る火炎を吐いて全体にダメージ。
6ターン目、チロルの攻撃で10、浩平の攻撃で13のダメージ。
ゲマは痛恨の一撃で最大HPを超えるダメージをチロルに与え、チロルは気絶した。
7ターン目、浩平はバギを唱えたが、呪文を跳ね返されてダメージを受ける。
ゲマは様子を見ている。
8ターン目、浩平は攻撃して15のダメージを与えた。
ゲマは笑っている。
9ターン目、浩平は攻撃して12のダメージを与えた。
そして、ゲマのメラミで浩平も気絶し、全滅した……。
突如現れた強敵に歯が立たず、倒れる浩平とチロル。
そこにパパスが駆けつけた!

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