外伝最終話・toハピネス

進化の秘法でパワーアップしたエビルプリーストを、
ついに最終形態まで追い詰めたユキとピサロ。
しかし、本当の戦いはこれからだ!

24ターン目、ユキはギガソードで254のダメージを与えた。
ピサロはムーサルとで189のダメージを与えた。
エビルプリーストは輝く息を吐き、さらにピサロを踏みつける。
ピサロが死んでしまった。
25ターン目、ユキは世界樹の葉でピサロを生き返らせた。
エビルプリーストは灼熱の炎で全体を攻撃。
26ターン目、ユキはベホマズンで全員を回復。
ピサロはムーンサルトで208のダメージ。
エビルプリーストはユキをにらみつけ、ユキが眠ってしまった。
さらにエビルプリーストはユキを叩きつける。ユキは目を覚ました。
27ターン目、ピサロはムーンサルトで184のダメージを与えた。
ユキはベホマで自分を回復。
エビルプリーストは叩きつけでピサロを攻撃。
28ターン目、ユキはギガソードで272のダメージを与えた。
ピサロはムーンサルトで198のダメージ。
エビルプリーストはピサロをにらみつけ、さらにメラゾーマでピサロを攻撃。
29ターン目、ユキはザメハでピサロを起こした。
エビルプリーストはピサロを叩きつけ、ピサロは瀕死の重傷を負う。
30ターン目、ユキはベホマでピサロを回復。
ピサロはムーンサルトで190のダメージを与えた。
エビルプリーストは輝く息と灼熱の炎で全体を攻撃。
31ターン目、ユキはベホマズンで全員を回復。
ピサロはムーンサルトで220のダメージを与えた。
エビルプリーストは輝く息で全体を攻撃。
32ターン目、ユキはギガソードで275のダメージを与えた。
ピサロはムーンサルトで217のダメージ。
エビルプリーストは輝く息を吐き、さらにユキを踏みつける。
ユキのHPが残り1桁になったが、何とか生きている!
33ターン目、ピサロはムーンサルトで199のダメージ。
ユキはベホマズンで全体を回復。
そして、エビルプリーストはマダンテを唱え、全体に壊滅的なダメージを与えてきた!
34ターン目、ユキはギガソードで281のダメージ。
ピサロはムーンサルトで226のダメージ。
エビルプリーストは目を閉じて祈り、魔力を回復した。
35ターン目、ユキはギガソードで252のダメージを与えた。
ピサロはムーンサルトで190のダメージを与えた。
エビルプリーストは輝く息で全体を攻撃。
36ターン目、ユキはベホマズンで全員を回復。
ピサロはムーンサルトで202のダメージを与えた。
エビルプリーストは輝く息と灼熱の炎で全体を攻撃。
37ターン目、ユキの残りMPはわずか48。ベホマズンはあと2回しか使えない。
ユキはベホマズンで全員を回復。これで、ベホマズンはあと1回しか使えない!
ピサロはムーンサルトで213のダメージ。
エビルプリーストは輝く息で全体を攻撃。
38ターン目、ユキの残りMPは28。
ベホマズンはあきらめ、ギガソードのダメージに賭けることにした。
ユキは最後のMPでギガソードを唱え、エビルプリーストを攻撃。
頼む、倒れてくれ!
ユキはエビルプリーストに250のダメージを与えた。

エビルプリーストをやっつけた!

つ、ついに勝ったぞ!

エビルプリースト「ば……ばかな……。
        ……それとも、これも進化の秘法が…見せる幻覚…なのか……。
        われこそは……世界を…支配する……魔族の王…
        エビルプリースト…だ……」

エビルプリーストの体が光に包まれ、砕け散った。

どこからか不思議な声が聞こえる。

「ユキよ、戻りなさい。我が天空の城へ……。」

気がつくと、天空城の前にいた。
そして、ピサロが馬車から出る。

ピサロ「……ユキ。ユキよ、聞こえるか?
    わたしは仮にも魔族を束ねる者だ。天空の城に入ることはできない。
    さよならだ。わたしはここで行く。
    お前とはいずれまた会うだろう。そのときは敵か味方かわからぬがな。」

かくして、ピサロはかっこよく去っていった。


馬のふんを持ったままで。


〜完〜

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