外伝第3話・ラストスパート!!

階段を下り、宝箱の中から、歩くごとに経験値が上がる幸せの靴を入手。
しかし、このレベルでは全く使い道がないので袋の中にしまっておく。
このフロアはここで行き止まりのようなので、いったん戻ることにした。

そして、さっきとは別の階段を下り、少し進むと上り階段があったので上ってみる。

次のフロアは、デスピサロの城デスキャッスルのようなフロアだった。
扉があったのでくぐってみる。

扉をくぐるとなぜか山の中に出た。

アリーナ「う〜〜ん。空気がとってもおいしいわ!」

さて、教会らしき建物があったので入ってみる。
建物の中は、岬のお告げ所のようなつくりになっていた。はて?

アリーナ「あれれ? ここだけど、どこかで見なかった? 気のせいかしら。」

アリーナもそう思うということは、やはり気のせいではないらしい。
ともあれ、中にいた神父さんに冒険の書に記録してもらい、
教会を出て先へと進むことに。
その後、山の中に洞窟を見つけ、入ってみる。

今度は王家の墓のようなフロアだった。階段を見つけたのですぐに下りる。

次は、溶岩の燃え盛るフロアだった。
溶岩じゃなくてようかんなら嬉しいんだけど……。

アリーナ「なんだかとっても暑い場所ね。息苦しいわ。」

心の中で 「暑かったら脱いでもいいよ」 と思いつつ、どんどん進んでいく。
このフロアでは悪魔の爪を発見。
アリーナが装備できるのだが、キラーピアスの方が強そうなので装備しないでおく。
このフロアでは、強敵にじくじゃくが3匹同時に出現。
かなり苦しみつつもなんとか倒し、突破。

溶岩のフロアを抜けると、次は洞窟のようなフロアだった。
少し進むと、モンスター達が洞窟に家具を置いて住んでいるところに辿り着く。

アリーナ「へ〜。 こういうところにお家を作ると楽しそうね 。お城でもいいけどね。」

お城はともかく、 こういうところに住んでも楽しくはなさそうだが……。

さて、ここにいたエルフの情報によると、 墓標に世界樹の花を供えれば奇跡が起きる らしい。

栞「奇跡は起きないから奇跡って言うんですよ。」

さて、このフロアには敵が出現しないようなので、歩き回って
装備している女神の指輪の効力によりMPを全快させる。
MPが全快したところで、階段を上って次のフロアへ。

次のフロアも洞窟の中のようなフロアだった。

アリーナ「さすがにちょっと疲れてきちゃった。そろそろ着かないかな?」

あのアリーナに弱音を吐かせるとは、隠しダンジョン恐るべし。

そして、次のフロアへ。
このフロアには竜の彫像が置いてあった。
宝箱の中からデーモンスピアを見つけるが、2人とも装備できない。
階段を上って次の階へ。

次のフロアはとてつもなく広かった。

アリーナ「ここって、すごく広いわね。どこかにさらに上に行く階段があるのかしら。」

そして、宝箱に入っていた天使のレオタードを見つけ、アリーナに装備させる。
この防具は守備力が高い上に、呪文・炎・吹雪に対して耐性があるので、
今まで炎や吹雪に弱かったアリーナにとっては願ってもない!
あと、このフロアでは 井戸もないのになぜかいどまじんが出現 。なぜ?
その後、程なく階段を見つけ、上がる。

次のフロアには旅の扉があった。

アリーナ「いよいよって感じね。」

同感だ。意を決して旅の扉をくぐる。

すると、見たこともない山の中腹(?)にワープした。
? 山を上っていくと、卵が数個とニワトリが数匹。
そして男(?)が2人。……ハァ?

ニワトリと卵に話しかけてみることに。

ニワトリ「ケケケッ コッコッ コケーッ。ケッ!」
卵「返事がない。タダの卵のようだ。」

……ますます意味不明だ。
しかも、卵には生卵、ゆで卵、味付き卵、 温泉タマゴ などのバリエーションがあった。

タマちゃん「みゅ?」

……いや、呼んでないっす。

さて、ユキたちはボス戦の予感を感じ、ユキの女神の指輪を豪傑の腕輪と付け替える。
さあ、2人の男たちに話しかけてみよう!

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