第72話・革命!?



一行は、商人の町へと向かう。
町に入ると、いくつもの立派な建物が完成していた。
入り口にいる女の人に話を聞いてみると……。



女の人
「さわ子バークにようこそ。ここはさわ子様が作った町ですわ」
一同
(やりすぎだー!!!)



続いて、町の創始者の老人に話を聞いてみる。



老人
「おお、あなた! わし、わし! ここ、はじめからいた、じい!
 さわ子、よくやる。しかし、やりすぎ……町の者、よく思ってない。わし、とても心配」
一同
(やっぱりやりすぎだー!!!)



町の人
「さわ子様は、私たち町の人間を働かせすぎる!
 このままでは、私たちは倒れてしまいますよ」



劇場に行くと、ステージがあったので、
紬と律の口笛、澪のボーカル、梓の山彦の笛などで、即席ライブを敢行してみた。
その後、劇場のタンスから、ガーターベルトとうさみみバンドを手に入れた!
うさみみバンドは、毛皮のフードを装備していた紬が装備。
紬の守備力が上がった!
毛皮のフードは、金の冠を装備していた律が装備。
律の守備力が上がった!

劇場から出ようとしたところ、5万ゴールドの支払を求められた。
まあ、勝手にライブしたんだから、仕方ないかもしれない。
しかし、相手がさわ子の知り合いだと気付いたようで、お金は払わずに済んだ。

その後、さわ子の屋敷へ。
宝箱から金のクチバシを手に入れたが、誰も装備できない。
そして、さわ子に話しかけてみると……。



さわ子
「お前らが来るのを待っていた〜!」



さわ子は、完全にやりすぎモードに入ってしまっていた!

そして、紬の闇のランプで夜の町へ。
ステージを占拠し、スポットライトを浴びて、ライブを敢行する。
劇場を出ると、町外れでは、町の人たちが革命の相談をしていた。
さわ子に伝えようとしたが、夜の間はガードマンがいて、さわ子の屋敷に入れない。
宿に泊まって、さわ子に革命のことを伝えようとするも、なぜか伝えられない。
仕方なく、町を一歩出てまた入る。
すると、革命は既に起こり、さわ子は牢屋の中に入れられていた。

ひとまず、さわ子の屋敷で、梓の盗賊の鼻とレミラーマを使い、
玉座の後ろを調べてイエローオーブを手に入れた!
律はイエローオーブを憂に入れた。
変化の杖でスライムに変身して、牢屋にいるさわ子に会いに行くと……。



さわ子
「あ…澪ちゃん。私よ、さわ子……。
 私はみんなのためと思ってやったのに……やりすぎちゃったのかな……」



Exactly(その通りでございます。)



さわ子
「私、しばらくここで反省してるわ。そうすれば……
 町の人たちも、きっと私のことを許してくれると思うの。
 そうしたら、また私に会いに来て」



その後、スライムの姿のまま、牢に入ると……。



さわ子
「きゃーっ! かわいいーっ!」

(正体がわかっているのに……ハァハァ……)



ともあれ、さわ子はしばらくここを出る気がない様子。
仕方なく、一行は町を出ることにした。

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