第53話・真実!?



1回目の遭遇で大苦戦し、戦々恐々とサマンオサの城を目指す一行。
しかし、その後は敵に遭遇することなく、サマンオサの城へとたどり着いた!

しかし、先ほどの戦いは、和のスクルトがなければ全滅していた……。
またしてもワンポイントリリーフが成功したことになる。
一度到達すると、サマンオサへはルーラで来ることができる。
澪のルーラでアリアハンに戻り、和を外して梓を仲間に入れる。
そして、澪のルーラで再びサマンオサへと飛んだ。

さっそく、梓の能力を使って、アイテムを探索する。



「私はサイモンの息子。
 行方知れずになった親父を探して旅をしている。
 噂ではどこかの牢屋に入れられたと聞いたのだが……」



その後、王様の部屋でずるっこの本と棍棒を手に入れた。
そして、王様に話しかけてみる。



王様
「うぬらはどこから入ってきたのじゃ? 怪しいヤツめ!
 この者らを牢にぶち込んでおけい!」



そして、牢に連行されてしまう。
が、「おとなしくしていろ」と言われた3秒後には、最後の鍵を使って牢屋を脱出。
遊び人に言うことを聞かせようなど、無駄な努力である。

さて、この牢屋には同業者(?)の詩人がいたので、話しかけてみる。



詩人
「はるかロマリアの北東、湖のほこらの牢獄で朽ち果てたサイモンのように、
 私もここで一生を終えるのでしょうか? ああ!」



さて、牢の人の話によると、南の洞窟には真実の姿を映すラーの翼神竜鏡があるという。
その後、さらに下の階に捕らわれていた本物の王様を発見し、
梓の盗賊の鼻とレミラーマで、王様のベッドの側にあった命の石を入手。
ひとまず、命の石は憂に入れておき、隠し通路から牢を脱出した。

一行はサマンオサの宿に泊まり、ラーの洞窟を目指す。
なお、隊列は、梓→唯→澪→紬の順にする。
防御させても言うことを聞く保証がない遊び人よりは、
忍びの服と黒頭巾で守備力が突出した梓を壁役にする作戦だ。

梓の忍び足により、誰とも遭遇することなくラーの洞窟へ。

最初の遭遇は、ガメゴン×2。
澪のラリホーで1匹を眠らせるも、ガメゴンの甘い息で唯が眠らされてしまう。
その後、梓のアサシンダガーや澪の刃のブーメランで攻撃するも、全くダメージを与えられない!
そうこうするうちに眠らせたガメゴンが起きてしまって青くなるも、
敵が甘い息を無駄撃ちしている間に、なんとか逃げることができた。
まさか、勇者の攻撃でダメージがないとは……。

次の遭遇は、がいこつけんし×3。
どのみち澪が動けないので、前列3人が防御している間に、
梓のいかずちの杖を連発して攻撃する。
唯は面白いダジャレを思いついた。
唯「教会行くの、今日かい?」
会心のひとネタ! がいこつけんしCは笑い転げた!
いや、骸骨にそんなこと言われても……。

次の遭遇は、ガメゴン×1、ゾンビマスター×1。
運良く、1ターン目に逃げ出すことに成功。

その後も、ガメゴンからは逃げながら進む。
もちろん、ミミックの位置は中の人が記憶しているので問題ない。
途中、洞窟の宝箱から、命の石を手に入れた!
そして、洞窟の宝箱から、ぬいぐるみを手に入れた!
梓に装備させてあずにゃんといきたいところだが、既に忍びの服を装備している梓には弱すぎる。
現在、これを装備して守備力が上がるメンバーは、派手な服を着ている唯と、
いまだに鉄の鎧の澪のみ。結局、澪が断固拒否したので、ぬいぐるみは唯に装備させることにした。
唯の守備力が上がり、唯の見た目がネコの着ぐるみになった!

その後も、梓の忍び足を途切れさせることなく進む。
たまにゾンビマスターと遭遇するが、唯一の回復役である勇者の澪を前から3番目に置く作戦が
功を奏し、回り込まれてマホトラを受けても致命傷になることはなかった。
結局、一行は一度最下層まで行った後、わざと落とし穴に落ちなければ取れない宝箱が
あることを見切り、宝箱からラーの鏡を手に入れた。
一行は澪のリレミトとルーラで、洞窟を脱出した。

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