第6話・屠れ! 希代の大悪竜

☆VSドラゴン
沼地の洞窟で、ローラ姫を助けるためにドラゴンに戦いを挑んだユキ。
ドラゴンは非常に強く、これまで12ターン戦ってかなりのMPを消耗した。
しかし、着実にダメージは与えている。
はたして、ユキはドラゴンに勝利できるのか!?

13ターン目、ユキはホイミでHPを回復。
ドラゴンは火の息でユキにダメージ。
HPはかなり回復している。今がチャンスだ!

14ターン目、ユキはギラを唱えたが、ドラゴンには効かなかった。
ドラゴンの攻撃でユキはダメージを受ける。

15ターン目、この時点でユキの残りMPはわずか35。かなり危険な状態だ。
ここで、なにを思ったか ユキは間違えて逃げようとしてしまう
もちろん回り込まれて攻撃を受け、瀕死の重傷を負った。

16ターン目、ユキは薬草でHPを回復。
ドラゴンは火の息を吐いてユキにダメージ。

17ターン目、ユキは薬草でHPを回復。
ドラゴンは攻撃してユキにダメージ。

18ターン目、ユキは薬草でHPを回復。
ドラゴンは火の息を吐いてユキにダメージ。

19ターン目、ユキはギラを唱えてドラゴンに19のダメージ。
しかし、ドラゴンは倒れない!
ドラゴンは攻撃してユキにダメージ。

20ターン目、ユキは薬草を使ってHPを回復。
ドラゴンはユキに打撃攻撃。

21ターン目、ユキは薬草でHPを回復。
ドラゴンはユキに打撃攻撃。

22ターン目、ユキはギラを唱えたが、ドラゴンには効かなかった!
ドラゴンの打撃攻撃を受け、ユキは瀕死に陥る。

23ターン目、もはや薬草は尽きた。
ユキはホイミでHPを回復。
ドラゴンはまたもユキを攻撃。

24ターン目、ユキはホイミでHPを回復。
そして、ドラゴンの攻撃。ユキはひらりと身をかわした!

25ターン目、MPはホイミのために温存し、打撃攻撃でダメージを与えることに。
ユキの攻撃で18のダメージを与えた。
ドラゴンは火の息を吐き、ユキにダメージ。

26ターン目、ユキはホイミでHPを回復。
ドラゴンはユキに打撃攻撃。

27ターン目、ユキはホイミでHPを回復。
ドラゴンは打撃攻撃でユキにダメージ。

28ターン目、ユキは打撃攻撃で18のダメージを与える。
しかし、ドラゴンはまだ倒れない!
ドラゴンは火の息を吐いてユキにダメージ。

29ターン目、ユキはホイミでHPを回復。
そして、ドラゴンの打撃攻撃でダメージを受ける。

30ターン目、ユキは攻撃して17のダメージ。

ドラゴンをやっつけた!

やったぞ!

ユキはさっそくローラ姫の元に駆け寄る。

ローラ姫「ああ! 私を助け出してくださる方がいらっしゃるなんて!
     私はラダトームの王女、ローラと申します。
     もしあなたがおいでにならなければ、
     私はいずれ 竜王の妻 に…。」

……竜王って、もしかしてただのエロオヤジ?

ローラ「ああ、考えただけでも恐ろしいですわ…。」

……同感。

ローラ「ユキ様。私をお城まで連れて帰ってくださいますのね?」

さて、ここで取れる選択肢は「はい」と「いいえ」の2つなのだが……。

ユキ「 いいえ。
ローラ姫「そんな、ひどい…。
     ユキ様。私をお城まで連れて帰ってくださいますのね?」
ユキ「 いいえ。

ローラ姫「そんな、ひどい…。
     ユキ様。私をお城まで連れて帰ってくださいますのね?」

※くりかえし

……お前はカンダタか!?

ともあれ、ユキはローラ姫を連れて帰ることにした。

ユキはローラ姫を抱きかかえ、洞窟を脱出。
現れる敵を倒しつつ、ラダトームに帰り着く。
もちろん、 「姫を抱きかかえたままどうやって戦うんだ?」
などという疑問はご法度
である。

その後、王様に姫を助けたことを報告。
王様はとても喜んでいた。
そして、ローラ姫からユキへと贈り物が……!

ローラ姫「ユキ様を愛する私の心…。どうぞ受け取ってくださいまし。」

さっき会ったばかりだというのに惚れやすい人だな と思いつつも、
ユキは王女の愛というアイテムを手に入れた。
その後、ドラゴンを倒したことに気をよくしたユキは、
またもメルキドの町を目指す。

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