☆VSドラゴン
沼地の洞窟で、ローラ姫を助けるためにドラゴンに戦いを挑んだユキ。
ドラゴンは非常に強く、これまで12ターン戦ってかなりのMPを消耗した。
しかし、着実にダメージは与えている。
はたして、ユキはドラゴンに勝利できるのか!?
13ターン目、ユキはホイミでHPを回復。
ドラゴンは火の息でユキにダメージ。
HPはかなり回復している。今がチャンスだ!
14ターン目、ユキはギラを唱えたが、ドラゴンには効かなかった。
ドラゴンの攻撃でユキはダメージを受ける。
15ターン目、この時点でユキの残りMPはわずか35。かなり危険な状態だ。
ここで、なにを思ったか
ユキは間違えて逃げようとしてしまう
。
もちろん回り込まれて攻撃を受け、瀕死の重傷を負った。
16ターン目、ユキは薬草でHPを回復。
ドラゴンは火の息を吐いてユキにダメージ。
17ターン目、ユキは薬草でHPを回復。
ドラゴンは攻撃してユキにダメージ。
18ターン目、ユキは薬草でHPを回復。
ドラゴンは火の息を吐いてユキにダメージ。
19ターン目、ユキはギラを唱えてドラゴンに19のダメージ。
しかし、ドラゴンは倒れない!
ドラゴンは攻撃してユキにダメージ。
20ターン目、ユキは薬草を使ってHPを回復。
ドラゴンはユキに打撃攻撃。
21ターン目、ユキは薬草でHPを回復。
ドラゴンはユキに打撃攻撃。
22ターン目、ユキはギラを唱えたが、ドラゴンには効かなかった!
ドラゴンの打撃攻撃を受け、ユキは瀕死に陥る。
23ターン目、もはや薬草は尽きた。
ユキはホイミでHPを回復。
ドラゴンはまたもユキを攻撃。
24ターン目、ユキはホイミでHPを回復。
そして、ドラゴンの攻撃。ユキはひらりと身をかわした!
25ターン目、MPはホイミのために温存し、打撃攻撃でダメージを与えることに。
ユキの攻撃で18のダメージを与えた。
ドラゴンは火の息を吐き、ユキにダメージ。
26ターン目、ユキはホイミでHPを回復。
ドラゴンはユキに打撃攻撃。
27ターン目、ユキはホイミでHPを回復。
ドラゴンは打撃攻撃でユキにダメージ。
28ターン目、ユキは打撃攻撃で18のダメージを与える。
しかし、ドラゴンはまだ倒れない!
ドラゴンは火の息を吐いてユキにダメージ。
29ターン目、ユキはホイミでHPを回復。
そして、ドラゴンの打撃攻撃でダメージを受ける。
30ターン目、ユキは攻撃して17のダメージ。
ドラゴンをやっつけた!
やったぞ!
ユキはさっそくローラ姫の元に駆け寄る。
ローラ姫「ああ! 私を助け出してくださる方がいらっしゃるなんて!
私はラダトームの王女、ローラと申します。
もしあなたがおいでにならなければ、
私はいずれ
竜王の妻
に…。」
……竜王って、もしかしてただのエロオヤジ?
ローラ「ああ、考えただけでも恐ろしいですわ…。」
……同感。
ローラ「ユキ様。私をお城まで連れて帰ってくださいますのね?」
さて、ここで取れる選択肢は「はい」と「いいえ」の2つなのだが……。
ユキ「
いいえ。
」
ローラ姫「そんな、ひどい…。
ユキ様。私をお城まで連れて帰ってくださいますのね?」
ユキ「
いいえ。
」
ローラ姫「そんな、ひどい…。
ユキ様。私をお城まで連れて帰ってくださいますのね?」
※くりかえし
……お前はカンダタか!?
ともあれ、ユキはローラ姫を連れて帰ることにした。
ユキはローラ姫を抱きかかえ、洞窟を脱出。
現れる敵を倒しつつ、ラダトームに帰り着く。
もちろん、
「姫を抱きかかえたままどうやって戦うんだ?」
などという疑問はご法度
である。
その後、王様に姫を助けたことを報告。
王様はとても喜んでいた。
そして、ローラ姫からユキへと贈り物が……!
ローラ姫「ユキ様を愛する私の心…。どうぞ受け取ってくださいまし。」
さっき会ったばかりだというのに惚れやすい人だな
と思いつつも、
ユキは王女の愛というアイテムを手に入れた。
その後、ドラゴンを倒したことに気をよくしたユキは、
またもメルキドの町を目指す。